サッカー日本代表戦を前に、「キルギス共和国」についてちょこっと学んでみた
ワールドカップ（W杯）カタール大会アジア2次予選F組のキルギス戦が近づいてきました。
W杯カタール大会アジア最終予選への進出は決まっていますが、選手選考にむけて、特にボーダーライン上の選手はアピールが必要となります
前回A代表デビューを果たし、ポストプレーの光ったオナイウ阿道選手や、右サイドバックで攻撃に絡んだ、山根視来に注目しています。
今回は代表戦を前にキルギスについてちょこっと学んでみました。
キルギス(正式名称：キルギス共和国)は中央アジアの南にある国で、東に中国・新疆ウイグル自治区、北はカザフスタン、西はウズベキスタン、南はタジキスタンに囲まれています。
国土の40％ほどが標高3000mの山になっていて、ルーツは遊牧生活を続けた民族です。
1991年ソ連崩壊により独立しました。
「顔つきが日本人とそっくり」といわれ、中央アジアの中でも特に親日国として知られています。
人材育成やさまざまな交流を通じた日本との絆があります。
なんか親密感がわきますね。
(イシク・クル湖～ウィキメディア・コモンズより引用）
キルギスの東北部に、別名「中央アジアの真珠」・「キルギスの海」と呼ばれる広大な湖、イシク・クル湖があります。
多くの川が流れ込むものの湖から流れ出す川は１つもないという不思議な湖でもあります。
ソ連時代は魚雷の試験場があることから外国人立入禁止の幻の湖でしたが、今はキルギスを代表する観光地となっています。
湖底には集落跡の遺跡が沈んでいて、【龍伝説】や【謎の生物】の存在など、昔から多くの伝説があります。
(ベシュバルマク～ウィキメディア・コモンズより引用）
馬肉 (もしくは羊肉、牛肉） を数時間煮込み、自家製の麺の上に載せた後パセリやコリアンダーをふりかけたものです。
ベシュバルマクはキルギス語で「5つの指」を意味します。
これはベシュバルマクがもともと5つの指を用いて食べる料理であったことが関係していると考えられています。
以上簡単ですが、キルギスについて学んでみました。
前回紹介したタジキスタンのお隣の国でした。
これからまだまだワールドカップ予選は続きます。
オリンピックもありますしね。
日本代表がんばってください！
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